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防火管理者が挑む:マンモス団地での防火点検

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マンモス団地の防火点検なのだ!

防火管理者のこづっきです。

私たちの防火管理者外部委託サービスの最大の特徴は、定額で防火管理者に必要な業務をすべて委ねられる点にあります。ワンパッケージ化された当社のサービスを利用することで、お客様はリスクを最小化しつつ、本業に集中できるようになります。

当サービスには「原則月1回、お客様の物件に点検スタッフが訪れ、防火に特化した点検を実施し、防火管理業務の証跡として点検報告書を作成する」という業務が含まれています。この月1回の防火点検は、防火管理者に必要とされる「日常の防火管理業務」の核と考えています。

前置きが長くなりましたが、点検スタッフが実際に業務を行ってみて初めて実感する難題とは、まさに「階段」の存在です。

以前、コラム「マンモス団地で消防訓練をしました!」で紹介しましたが、神奈川県内のマンモス団地の点検に行きました。マンモス団地とは、大規模な住宅団地を指し、高度経済成長期に日本住宅公団によって造成されたもので、1000戸以上の規模を持つものを多く指しています。

《出典》 ウィキペディア「マンモス団地」https://ja.wikipedia.org/wiki/マンモス団地

これらの団地の中には、「5階建てでエレベーターがなく、階段のみの建物」が多く含まれており、私が担当する団地もまさにその典型です。全部で37棟あります(汗)。

受託当初は、「まぁ、1日頑張れば点検が終わるだろう」と考えていましたが、実際に点検を行うと、その考えがいかに浅はかだったかを痛感します。

「1時間も続けると、足が動かない…」

再び訪問する手間を省くため、今日中に作業を完了させようと努力するものの、眼前にそびえ立つ日本の高度経済成長期を象徴する建築物を見上げ、思わず足が竦みます。

一体、どれくらいの運動量になるのか簡単に計算してみました。階段が75本あり、5階の高さが12m(3m×4)とすると‥‥合計900mになります。

日本で一番高いビル「麻布台ヒルズJPタワー」が330m、世界で最も高いビル「ブルジュ・ハリファ」がアラブ首長国連邦にあり828mです。

世界で最も高いビル「ブルジュ・ハリファ」

「世界一を超えとるやん…汗」

結局、点検には4回も訪れることになりました。

しかし、真冬であるにもかかわらずTシャツ姿となり肌を刺す冷たい風が、サウナ後の水風呂のように気持ちがいい。この心地よい汗が、住人の安全につながると思えば、これ以上の幸せはありません。マンモス団地からのご依頼をお待ちしております!

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