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マンモス団地の防火管理者を依頼されました

首都圏にある大規模な団地群(マンモス団地)より防火管理者の外部委託の依頼を受けました。
全37棟から構成される本団地は、エレベーターの設置がない5階建て建物の集合体で、築年数は古いものの団地独自のホームページを作成し、駐輪場や集会場の利用申請や駐車場契約書をホームページ上からダウンロードできるように構成するなど先進的な取り組みをしています。

防火防災に対する取り組みも並大抵ではなく、年に1回以上で良しとされている消防訓練も年2~3回は実施するようにしており、所轄の消防署を巻き込み消防車を出動させる大掛かりな消防訓練では、毎回100名以上の参加者がいるようです。

当社にお問い合わせいただくお客様は、防火防災に対する意識がもとより高い方が多いのですが、ここまで徹底して取り組んでいるお客様も珍しいため、防火管理者の外部委託をあえて導入する理由を尋ねたところ、高齢者が多く居住される環境下では防火防災へのさらなる取り組みが必要であるため、防火管理のプロの力を借りたいとのことでした。

一方で、当社に完全に任せるのではなく、防火防災の向上に務めることを任とした団地内の組織である一般社団法人(以下「一社」)も同時に活動するとの申し出をいただき、入念な打ち合わせを経て特別な契約を交わすことで合意しました。

通常の契約とは異なる特別な契約内容としているのは、概ね次のとおりです。

  • 年1回、当社が全棟の巡回防火点検を実施して報告書を提出する
  • 上記以外は、一社が毎月巡回点検を実施し、一社仕様のチェック表を記録する
  • チェック表や点検の運用等の方向性を合わせるため密に連携する
  • 年1回、一社との合同消防訓練を実施する
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避難経路は具体的に何センチ確保できればいいのですか

先日、一社のメンバーと防火管理に関する打ち合わせをした際に「避難経路の確保として必要なスペースは具体的に何センチですか?」という質問を受けました。

共用部の避難経路の幅員については建築基準法で細かく定められていますが、ここで問題となるのは共用部に置かれた私物を除くスペースについてです。
これについては、行政の条例で120㎝以上と定められているケースがある一方で、消防法で有窓・無窓階の判定に係る “開口部” に関する規定で1m以上なければならないと定められていることから、正直なところ判断が難しいです。

「防火管理に係ることで困ったら消防署に相談」が一番正しく、丁寧かつ親切な対応をしていただけますが、回答は消防署によって異なります。避難経路の確保については、過去にもいくつかの消防署に尋ねたことがありますが、はっきり回答いただいたケースだと120㎝や60㎝と答えが様々でした。

この団地は共用スペースのつくりが広くありませんので、弁当業者や生協のパルシステム(食料等の宅配)とのやり取りで必要な専用ボックスを玄関前に置いてはいけないとなると、中には足の悪いご老人が生活を維持するために利用されていることから、それこそ死活問題となってしまいます。
そのため本件については、管理組合に報告の上、必要に応じて消防署へ相談することとしました。

なお、当社が避難経路の確保について判断する際は『大地震発生後に火災発生』という場面を想定します。
例えば、住人の都合で自転車が共用廊下(避難経路)に置かれていた場合、現状は十分スペースが確保されていたとしても、大地震が発生して自転車が倒れた際に避難経路に影響ありと判断すれば、警告文を貼るなど厳しい対応をとるようにしています。

地震や火災の混乱の中で共用廊下に置かれているものが倒れたり、散らばっている中を避難することを想定しましょう。避難が必要な方の中には、怪我をされている方や車いすを利用されている方、体力のないご老人などが含まれている可能性を忘れてはいけません。

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消火器の設置は義務ではない

団地には各階段の1階スペースに1台ずつ消火器が設置されています。聞くと、今まで1度も消防用設備点検を実施したことがないとのことにて、消防署に詳しく尋ねることにしました。

すると驚くべきことに、消防署からは、当団地は築年数が古いことから「消火器設置義務」も「消防用設備点検の報告義務」もないという回答をいただきました。

調べてみると、昭和36年8月から昭和50年5月に発出された49号通知までの間においては、本団地のような建物は耐火構造+小区画(当団地のような形状)という戦略で安全が確保されている可能性が高いことから、消火器を含む消防用設備等の設置は不要としていたようです。

消防署からは、消火器等の設置義務はないものの、住人の安全のために消火器の設置を継続してほしい旨を依頼され、防火管理者として毎月しっかりと整備していくことにしました。

防火管理者の仕事には避難経路である廊下や階段の管理状態を調べることが含まれます。団地の場合、かなりの階段をのぼることに…

それにしても、マンモス団地の巡回防火点検を甘く見ていました…。

37棟それぞれに複数設置されている5階建ての階段。この階段全てを昇り降りして防火管理に特化した点検を実施するのですが、その高さを合計すると驚愕の3000m超。国内で富士山の次に高い「北岳」の標高3,193 mとさほど変わらないことに気づいてしまいました。

当初は「頑張れば1日で終るかな…」くらいに考えていましたが、実際に点検を開始してみると、1時間後には足が上がらなくなってきました…。スポーツクラブに通うつもりで頑張ります!

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