このブログのタイトル
「20年目からが勝負!賃貸マンション・ビル運営」
には、
・年数が経って競合物件が増えても、
建物そのものや設備の適切な管理・修繕や魅力作り次第で勝ち組マンション・ビルへとV字回復を図ることができる!
という思いが込められています。
しかし、オーナーが何もしなければ確実に衰退します。
現状維持では間違いなく入居者やテナントが出ていくでしょう。
なぜなら、日本は確実に「人口減」時代に突入しているからです。
参照させて頂いたグラフのように減少することは確実です。
万が一、今から出生率が劇的に改善されても、生まれた子供たちが大人になって賃貸物件を借りるまで2~30年のずれがあります。
長期的に見れば、「賃貸住宅・ビル業界は確実に借り手市場」であることは明らかです。
賃貸マンション・貸しビルオーナーの皆様には、これから加速度的に「お客様の奪い合いが激しくなる」ことをしっかりと理解して備えるべきなのです。
しかも人口減は、地方の一軒家に限らず、首都圏、もっというと都市部のマンションやビルでも既に起こり始めているシリアスな問題なのです。
私の自宅のある横浜市でも、すでに始まっているのです!
(次回に書きます)
このブログでは共用部(部屋以外)の管理・運営・修繕・改修・魅力作りの観点から賃貸オーナーが人口減少時代を生き抜き、安定した家賃収入を得られるためのエッセンスをお伝えして参ります!