こんにちは、賃貸マンション・貸しビルコンサルタントの深山(みやま)です。
賃貸マンションや貸しビルのオーナーの多くが、室内の内装にお金をかけ、設備リフォームにコストをかける一方で、共用部分のリフォームにはあまりお金をかけません。
こういう、[部屋だけ綺麗にすれば良いだろう]物件は、女性に好かれません。
一般的に、男性より女性のほうが、総収入における住宅にかけるコストが高いです。
他のコストを節約してでも、住宅にはお金をかけるのです。
ですから、家賃収入を上げたいなら、女性に好かれる建物にしましょう。
写真のように、廊下までは塩ビシートを敷いて、階段を手抜きしていませんか?
こういう手抜きを女性は嫌います。
この程度のコストを削るよりは、先に投資して、その分家賃アップで回収する発想が大切です。
なお、塩ビシートは1度施工すれば12~15年は十分に持ちます。
家賃を[守り]たいなら、[攻め]の投資です。
《オーナー財産の長寿命化と 不動産価値の向上を!》