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賃貸マンション・ビルオーナーに欲しいのは知恵袋

2014年12月11日

昨日の記事で、
「決定権者がオーナー一人の賃貸マンション」は、全部屋の所有者がオーナーである分譲マンション(管理組合)と比べて

「共用部分の維持管理・改善・改良・改修の意思決定が 『驚くほど早い』 !」
「圧倒的な自由度とスピード感がある」

と書きました。

一方で、

賃貸マンションオーナーのマンション管理に関する選択肢は多いほうが良いオーナーが一人である賃貸マンションには、意思決定が早い一方で、
相応のリスクもあります。

それは、

「自分の建物のことを良く理解してくれる相談者がいない」

ということです。

意思決定において多様性のある多数の意見を聞くことは、
決断の間違いを防ぐ効果があります。

分譲マンション(管理組合)の場合、
確かに多くの区分所有者と話し合いながら合意形成を重ねるため
決定にそれ相応の時間がかかりますが、多くの意見が参考になり、
バランスの良い結論へ導かれやすい、と言えます。

一方で、賃貸マンションやビルのオーナーは、意思決定における検討プロセスがオーナー一人のため、
オーナーが得意でない分野の話になると、誤った・偏った判断をしたり、提案者の言うことを鵜呑みにして
比較検討を怠ったり、「判断しない」という判断になりがちです。

その結果、入居率の向上や退去率低下、家賃収益の改善などの
チャンスを逃してしまう可能性が高いのです。

賃貸オーナーには、この意思決定における知恵袋が必要です。

税務は税理士、入居者対応は不動産賃貸会社、法律対応は弁護士、とパートナーは揃っていると思いまが、
マンションやビルの運営や共用部分の管理、バリューアップなど、
建物のことを良く理解してくれるパートナーも近くに置いておくことをお勧めします。

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