愛知・名古屋は防火管理者の未開拓地域だ
愛知、名古屋、ナゴヤ、なごや、なごやん(お菓子だがや!)
「名古屋を中心とした中京地区で、防火管理者の仲間が欲しい」
ずっと念じていました。
当社では中京地区において、すべて名古屋市内で現在5物件の防火管理者・統括防火管理者業務をお引き受けしています。
首都圏の180件に比べたら圧倒的に少ない実績だけれど、商圏は確かに広く、愛知や岐阜や三重(浜松当たりまでの静岡)を加えればかなり大きな地域です。
新幹線の車窓から眺める名古屋近郊の景色。僕には「防火対象物(防火管理者が必要な建物)だらけ」にしか見えません。
「防火管理者のなり手がいない」「なり手がいても名義貸しで防火管理の仕事がほとんどできていない」という、万が一火災事故が起こったら建物オーナーやマンション理事長にリスクがいっぱいの建物だらけ、、、
つまり、僕にとって新幹線からの車窓は「潜在的に防火管理で困っているお客様だらけ」に見えます。
中京地区のリーダー防火管理者候補と出会いたい
このほど、某ハウスメーカー系管理会社からの相談で、名古屋市や一宮市で計6物件の防火管理者業務をお引き受けすることになりました。
首都圏に続き、関西圏、中京圏もこれから少しずつ防火管理者による法令遵守の波が来るのではないか、、と見ていたところでした。
これまでの1名体制から、そろそろ先を見据えて2~3名体制にしたい。
しかも、名古屋市内だけでなく、愛知県全域、岐阜県南部(岐阜、大垣、各務原、多治見など)、三重県北部(四日市、津、桑名、鈴鹿など)まで支援できる体制を作りたい。
さらに、中京地区を統括できるリーダークラスの人材に出会いたい、、、
念じていたら、来たのです。お問い合わせが。
待ち焦がれた恋人に出会えた気分
当社の防火管理者募集へ応募してくれた「川ちゃん」は、自ら消防設備士の資格を持ち、消防設備点検の資格をすべて持ち、防火対象物点検資格者まで持ち、しかも消防設備点検等の実践を積んでいる、現役バリバリの方です。
、、、と、そこはそれほど重要ではなくて、僕が一番うれしかったのは、
・勉強熱心で、熱く、今やっていることが「好き」と言い切っていること
・話し始めてすぐに、防火管理や消防の話で共感しあえたこと
・独立していること(独立は本当に大変です。人一倍苦労されていることが伝わってきます)
・自分の親をリスペクトしていること
これらがわかったので「この人が仲間になれば、中京地域は伸びる」と嬉しくなったのです。
そう、まるで待ち焦がれた恋人に出会えた気分です。
※「川ちゃん」は個人で消防設備点検の仕事をしています。川ちゃんブログはこちら!当社は消防設備点検をやっていませんので、名古屋地域で消防設備点検にお困りの方は直接「川ちゃん」へ相談してみてください。
、、、ということで、10月までは上述の6物件の防火管理者・統括防火管理者のお引き受け準備に当てつつ、「川ちゃん」へ導入準備(研修等)を行います。
11月頃からは、
・愛知県全域
・岐阜県南部(岐阜市、大垣市、各務原市、多治見市など)
・三重県北部(四日市市、津市、桑名市、鈴鹿市など)
で、防火管理者業務を力強くお引き受けします。
お問い合わせ、喜んでお待ちしています。