この度、2018年(平成30年)3月1日より、防火管理技能者の外部委託サービスを正式にリリースすることとなりました。
防火管理技能者とは、「東京消防庁管轄に所在」する「大規模な建物や複合施設」で選任されている統括防火管理者が行う業務のサポートを行う実務者です。
※画像:東京消防庁様サイトより
「東京都の火災予防条例」に基づき、「大規模な建物や複合施設(※)」には、防火管理技能者の設置が義務付けられています。該当する建物は「約2,300棟」あると言われています。(2017年3月現在)が、東京消防庁管轄≒東京都内にはタワーマンションや超高層ビルのような大規模な建物や複合施設の建設が多く、今後も増加すると考えられます。
- 防火管理者や統括防火管理者はいるが、防火管理技能者のなり手がおらず困っている
- 防火管理技能者の講習を受け資格は取得したが、実際の業務がわからず名義貸し状態になっている
- 消防署の査察・立入検査による指導や命令に対処できない・消防法を遵守できていない
- ビルの管理会社や不動産会社が防火管理技能者を引き受けてくれない
- 法令遵守を基本にきちんとした防火・防災体制を構築しておきたい
といったお悩み・ご要望をお持ちの建物管理者様や管理会社様のニーズにお応えするサービスです。
詳細は『防火管理技能者 外部委託サービス』ページをご参照ください。
2018年(平成30年)2月27日
株式会社メルすみごこち事務所
代表取締役 深山 州