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コロナで世の中が変わっても、「避難階段をきれいに」は変わらずに

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防火管理者のこづっきです。当たり前のことですが、昨年から続くパンデミックによって世の中が大きく変わるなか、変わってはならないことがあります。それは「ビルの避難階段を私物で占拠しないで」ということです。

当社が統括防火管理者を受託することになった、当社お膝元の渋谷にあるテナントビルへ、巡回点検に行きました。

繁華街のテナントビルの共用部分は、昼間と夜でその姿が大きく変わります。夜はどのテナントも営業をしていますから、廊下や階段には店のネオン看板やのぼりなどの私物は置かれず、スッキリしていますが、昼間はどの店も営業時間外で、室内にしまい切れないような私物が共用部に置かれることが結構あります。しかしながら、ほとんど人の出入りのない昼間のビルとはいえ、人がゼロという保証はありません。

各テナントとも、コロナウイルス感染の拡大によって営業自粛が求められる中で営業時間が短縮されたり一時的に店を閉めたりするなど、経営的に大変ご苦労されている中で、防火管理のことで煩く言うのは心情的に憚られるものの、万が一の人命第一ですから、指摘せざるを得ません。

テナントの従業である20-30代と思われる若い方々に、平成13年年に新宿歌舞伎町のビル火災で45名がなくなった時の話をして「階段に物が置かれ通れなかったのが原因の一つでした。」「整理整頓を宜しくお願いします」とお願いして回っています。

若い方ほど「わかりました」と努力してくださるのが救いです。

こづっき

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