毎日新聞のニュースで、名古屋市内の約90の商業系建物に消防署が査察に入った結果、かなりの建物が「消防法違反」状態であった、というニュースがありました。
このニュースを見て「当社に名古屋市の消防署からお問い合わせが合ったのは、これか!と納得。
当社は名古屋市でも複数の建物の防火管理者(統括防火管理者)をお引き受けしています。
先日「名古屋市の消防署から当社へ、かなり細かいヒアリングの電話があった」とスタッフから報告がありました。
ノープロブレム!当社は防火管理者の外部受託者として、消防法に則り消防計画は出しているし、スタッフが日常点検を行っているし、消防U(避難)訓練も実施する予定、、、ということで、大して気にも留めていませんでしたが、このニュースを見て、名古屋市の消防局が一斉査察しているんだ!とつながりました。
^^^毎日新聞WEB版 2015年11月28日分より転載^^^^^^^^^^^^^^^^^
名古屋市は27日、飲食店が入る木造2階建ての建物74カ所とメイドカフェが入った建物18カ所を立ち入り検査した結果、6割の54カ所で消防計画が策定されていないといった法令違反が見つかったと発表した。改善を指導する。
広島市でメイドカフェが入った、木造一部鉄骨2階建ての建物が全焼、6人が死亡した火災を受け、10〜11月に検査を実施していた。
市消防局などによると、21カ所で防火管理者を設置せず、避難誘導の方法などを決めていなかった。電球が切れて非常用照明が点灯しない状態が24カ所で確認されたほか、周囲に物が置かれ防火戸が正常に作動しない恐れがある建物も2カ所あった。
^^^ここまで^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
名古屋市や周辺地域で防火管理でお悩みのビルオーナーや管理会社の皆さん、法令遵守+入居者や利用者に安心・安全を届ける防火管理は、ぜひ当社へお任せ下さい!
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