私のメンターが、HONDAの創業者、本田宗一郎の話をしてくださいました。
「100万台に1台の割合まで下げられた(不備の率を減らすことができた)」
という部下の報告に、宗一郎は、
『不備のある車両を買った人にとっては1分の1だ』
つまり、「不備0を目指せ」と言った。
口で言うのは簡単ですが、実行に移すのは大変です。でも、あるべき姿であることに間違いはありません。
僕達の防火管理者業務は、法令遵守が何よりの武器。当たり前といえば当たり前ですが、それができていない名義貸し業者ばかりの中で、どこまでも法令遵守を貫く。
特に日常点検は、基本に忠実に。これしかありません。
仲間の努力と継続に感謝しています。