なんじゃこりゃ!?って思いましたか?
これ、チラシです。
当社が防火管理者の業務を受託するマンションで「消防設備点検」の時に、設備点検業者に配付していただくことを想定したものです。
ロンドンのタワーマンションで起こった火災事故のニュースを見ても、多くのマンション住民にとって火災事故はなお「対岸の火事」でしょう。
滅多に起こらない災害を常日頃から意識し続けるのはムリです。
文字ばかりのチラシを配っても、意識のない人には読まれないことでしょう。
なので、「一瞬のインパクト」を重視で、このようなチラシを作成して、マンション住民に届けるようにしています。
捨てられるまでの0.1秒。
そこで手に取った方に、何かが残ってくれればいい。
当社が建物オーナーから防火管理者のアウトソーシング業務を受託すると、日常点検や消防訓練を継続的に行うことになるのですが、その防火管理活動の一環として、上述のような「居住者やテナントへの広報活動」があります。
特に広報活動を防火管理者の業務に含めなくても、法律上は防火管理者の務めは果たしていますが、居住者やテナントに「もう一歩」歩み寄って、まんまん万が一の災害に備えて頂きたい、いざというときに「そうだ」と思い出して頂きたい、そう思って、この啓蒙チラシの広報を行っているんです。