こんにちは、賃貸マンション・貸しビルコンサルタントの深山(みやま)です。
今日は東京消防庁OBとの打ち合わせを兼ねて自由が丘へ。ロータリーに建つ自由の女神像がまぶしい。
自分達が築き上げてきた[防火管理者の委託業務]について、事業の方向性の確認と、業務品質にズレがないかのチェックを行っていただきました。
まだまだ改善点はあるものの、当社の業務基準が他社の追随を許さないレベルに近づきつつあるのを実感します。名義貸しで何もしない防火管理者とは、はっきり言って雲泥の差です。
その中で、今日は消防訓練の進め方や内容について、方向性が固まりました。
消防法では、殆どの建物で年1~2回の消防訓練を行う必要があるのですが、これをきちっと履行しつつ、せっかくやるなら入居者やテナントの心の片隅に防火・消防・避難に関する意識が残るようなものにしようと。
つまり広報に力を入れようと。住民に向けての情報発信にはマンション管理組合コンサルティングで培ったノウハウが活きてきます。
次のミーティングで消防訓練の方向を決めましょう。
またひとつ業務品質が向上する手がかりがつかめました。
ありがとうございます。
《オーナー財産の長寿命化と 不動産価値の向上を!》