賃貸物件と分譲マンションで異なる「書きいれ時」

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こんにちは、賃貸マンション・貸しビル運営コンサルタントの
深山(みやま)です。

横浜で消防設備点検を多く手がける会社の社長と会食をして、防火管理者の外部委託サービスの話になった際、

「賃貸オーナー様の仕事は平日が多くて助かる」

と言う話を聞きました。

あ、そうか!
分譲マンションのコンサルティングとは
書き入れ時が異なるんだ!!

当社のもともとのホームグラウンドである
マンション管理組合(分譲マンションのオーナー団体)の仕事は、ほとんどが週末(土日祝)か平日の夜となります。

管理組合の会合(理事会と言います)は、理事である個々の部屋のオーナーが数名集まって行われますが、ほとんどの方がお勤めなので、どうしても出席率の高い時間帯になります。

すると、土日はとても忙しい反面、平日はそれほどでもない、と言うアンバランスな状態になります。

逆を言うと、土日・平日夜が仕事で一杯になると、それ以上は仕事が増えにくい、ということになります。

一方、賃貸オーナー様はほとんどが大家さん専門の方か悠々自適の地主さん、そして法人ということになりますから、必然的に平日昼間が打ち合わせとなります。

賃貸と分譲では、同じ様な建物を扱いつつ、その書き入れ時は全く逆なのですね。
賃貸コンサルティング事業は後発組の当社、日々新鮮です。

余談:「かきいれどき」は「書き入れ時」と書くのですね。
帳簿の記入に忙しい時=商売が繁盛してもうけが多い時をさすようです。

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