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消防設備コレクターが教える、消火にまつわる消化のいい話

まさか!消火栓って素人が使って良いの?(放水訓練)

2017年02月10日

知られざる消火栓の重要事項

消火栓_防火管理者_消防設備

まさか、、、とは思っていましたが、やはりこのことは世に知られていなかったようです!
それは、マンションやビルなど建物内の「消火栓」は[一般の人が使うものである]ということです。

井戸端会議でなにげなく消火栓の話題を出してみたところ、ほとんどの人が消火栓について「知らない!」ということが判明しました。

そもそも、消火栓ボックスの下が扉になっていて、そこが開くということが知られていません。

当然、扉を開けても良いってことも知られていません。

火事になったら「自分たちで消火栓を使って消火するのだ」ということも知られていません。

自分の当り前は、他の人にとっては当たり前じゃないのだぁ。
つくづく思い知らされました。

消火栓は、初期消火に使うための設備

消火栓ホース_防火管理者_消防設備

火災が発生したときには、上の画像のように消火栓ボックスを開け、ホースを引っ張り出して水を撒くことになっています。

つまり、消火器と同じレベルの道具なのです。
つまり、使い方を知っとかなきゃならないってことなのです。

もう一度、上の画像を見てください。
消火栓の扉の裏側に、簡単な操作の説明が記されています。

だけどこれ、マンション居住者やビルのテナントが自分で使うものだなんて誰も思っていないようです。「そんなのあったっけ?」って、その存在すらも知られていないことさえあります。

消防設備点検や防火管理者の点検に行ったとき、この消火栓の前に荷物が高く積んであるオフィスや倉庫へ行くと寂しくなります、いや注意の対象となります。

私は消防設備・防火管理の専門家ですが、一般的なその気持ちはなんとなく理解できます。
だって、誰も教えてくれないもん!怖いもん!難しすぎるもん!

世間一般の、消火栓の使い方を知らない人へ謝りたいです。
消火栓の使い方が知られていないのは、われわれ消防設備・防火管理の専門家がその説明をしていないからです。

使い方をもっともっと発信していかなければなりません。

消火栓ボックス_防火管理者_消防設備
実は私、、、消火栓の扉に書かれている手の込んだフォントが好きなのです。
だからレトロな手彫り風フォントに出会うと、写真を撮ってSNSに投稿しています。
しかしこれからはフォントだけじゃなく、中身とか使い方とかも発信していくとしましょう。

「消火栓は消防隊が使うもの」という誤解

元い。よくあるのが「消火栓は消防隊が使うもの」という誤解です。

建物の中にある消火栓は、一般の人が使うものです。消防隊が使うのは、屋外にある消火栓です。

中の消火栓には、40Aという規格のホースが入っています。
これは消防隊からは「オモチャ」のように見えるようです。

消防隊の使うホースは65Aというもの。
太くて重くて、水圧もケタ違いです。

女の私にしてみれば、40Aだってやっとこさ扱ってるんですけど、消防隊はこれを「細いホース」なんて言うんですよ。ちょっと悔しいなぁ。

消火栓からホースを出して放水してみよう

消火栓を使った消防訓練は、専門知識のある消防設備業者に依頼すれば実施できます。
訓練では、実際にホースから水を出してみましょう。

消火栓ホースを使った消防訓練_防火管理者_消防設備

やってみると実感するのですが、水圧が強いのです。
ぐっと足を踏ん張って、ホースの先をしっかりと持っていなければ水圧に負けてしまいます。

先ほども出ましたが、消防隊のホースはこれよりももっと太いのです。
ホースが太いから水圧も強い。
ものすごい勢いで水を放出するホース。これをコントロールするために消防隊はふだんから鍛えているのだなぁというのが分かったりもする、お得な放水訓練をおすすめします。

消火栓ホース格納庫_防火管理者_消防設備

40Aの「細いホース」といえども丈夫で長いので重たいです。放水訓練をお勧めしつつ、こういう状態になると片付けで途方にくれます。(いや、お任せくださいっ!)

以上、「消防設備コレクター」よっしーでした!

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