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消防設備コレクターが教える、消火にまつわる消化のいい話

消防設備点検、怖いのはドアを開けるほう?待つほう?

2016年10月20日

集合住宅の消防設備点検では、住戸ごとに部屋の天井に設置された火災報知器(煙感知器や熱感知器)や警報機(インターフォンとセット)、バルコニーの避難ハッチや批判経路(パーテーション)など、点検する項目がいくつかあるので全部の部屋に入らせてもらいます。

部屋や共用廊下の火災報知器と管理人室(小規模建物は建物の入口)の受信盤との配線がつながっているかを点検することもあり、建物の現場には複数名で行きますが、お部屋にはひとりで入ることが多いです。

実は、玄関のピンポン押して、部屋の人が出てくるまでの間は、やや緊張します。

だって恐いもん。
どんな人が出てくるかわからないもん。

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前もって消防設備点検の点検日時の予告をチラシで広報しています。
心がまえと準備をして待っているお宅もありますが、半分くらいのお宅は
「えっ、今日だっけ?」といった反応をされます。

そもそも一般的に、消防設備点検は消防法上の義務とはいえ、詳しくわからないほとんどのお宅にとってはちょっと小迷惑な行事であるかもしれません。

不機嫌な感じで出てくる人もいます。
怖いよー・・とは言っていられませんね。

しかし、よく考えると、怖いのはお互い様ですよね。
お宅からすれば、どんな人がやってくるのかがわからない。
どちらかと言うと、見知らぬ人が家に上がりこんでくるほうが気の毒です。

ピンポンがなって、玄関のドアスコープで外を覗くと、玄関先には作業服を着た人が、手に背丈くらいの高さの棒をかついでやってくる。

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写真の左は天井の火災感知器を調べるための試験器の棒なのですが、集合住宅暮らしが初めての方には、ちょっと怖いかもしれません。
しかも、試験機は熱感知器を点検するやつなので部分的に熱い。十分、武器になります。

熱い棒をかついだ見知らぬ人物が自分の家の前に立っている。
そりゃ不安にも、不機嫌にもなるかもしれない。
むしろ、ドアスコープから覗いて、こんな出で立ちの私を見て、それでもドアを開けてくれるというのがありがたいものです。

ですので、玄関先では笑顔でドアを開けて頂けるようにお待ちしています!

以上、消防設備コレクターよっしーでした!

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