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消防設備コレクターが教える、消火にまつわる消化のいい話

日本で最初の放火&消火はいつ?誰が?

2016年05月11日

日本で初めての消火活動は「誰が」「いつ」?

火災第一号は4世紀に(消防設備点検_メルすみごこち事務所)

消防設備コレクターのよっしーです。

日本で最初に消火活動をしたのは誰でしょうか?

火消盗賊改・鬼の平蔵でしょうか?
いいえ。なんと4世紀!東国征討したヤマトタケルノミコトです。
 

防災機器の総合メーカーであるヤマトプロテック株式会社さんのサイトに、こんな記載が。
『日本神話の英雄、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のことはご存知かと思います。この日本武尊が相模の国で敵の野火に囲まれたとき、「草薙の剣(クサナギノツルギ)」を振るって草むらをなぎ倒して危機を脱出したという記述が古事記や日本書紀に記されています。これが消火活動の第一号です。』

そう言われてみれば、確かにこれは延焼防止の消火活動ではないですか。草薙の剣=消防設備なら、今の消防法では年2回の機器点検と総合点検は刀研ぎ、と言ったところでしょうか。
古事記や日本書紀の記述が真実なのかどうかはともかく、これが消火活動だと気づくマニアックさに恐れ入ります。
さすがは国内消火器シェアNo.1のメーカーさん。

初めての出産と初めての火事?

さらにヤマトプロテックさんのサイトでは、「火災第1号」をコノハナノサクヤビメの出産時と解説しています。

ひと晩で懐妊という不自然な妊娠をしたばっかりに、夫から不倫を疑われるコノハナノサクヤビメ。自分の潔白を証明するため、「実子ならどんなことがあっても無事に産める!」と宣言して産屋に放火する
というのがコノハナノサクヤビメの出産エピソードです。

時代的に見て100%木造であろう産屋の延焼という、なんとも過酷な条件で、消火設備も避難器具もない中で、彼女は無事に3人の子どもを出産します。
母は強しと言いますが、なんとも過激なエピソードです。

初めての火事=初めての放火!?

火災原因1位は放火(消防設備点検_メルすみごこち事務所)

でも、ちょっと待ってくださいよ。これって「火災の第1号」と同時に「放火の第1号」でもあるわけで!
これは見逃せません。

現代の刑法を当てはめるなんてナンセンスですが、あえて言うなら「現住建造物等放火罪」。それからというもの、出火原因の第1位はいつも放火であるということになったとさ、、、というわけじゃないけど、初めての消火活動から1,700年たった現在でも、残念ながら放火による火災が後を絶ちません。

放火を減らすには、建物周りに燃えやすいモノを置かないよう日常点検を通じて防火管理を心がける。

そして起きてしまった火災を最小化するには、消防設備の点検や更新で確実に作動できるようにし、消防訓練や避難訓練を通じて居住者やテナントが消火器をさっと使えるようにし、最後は消防署に委ねて逃げる。

普段からの備えが大切です。

以上、「消防設備コレクター」よっしーでした!

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