昨年9月から統括防火管理者をお引き受けしている、東京都荒川区のマンション「エターナル南千住」管理組合の長田理事長より、実名でコメントを頂きました。ありがとうございます！
もともとは管理会社の見直し相談だったのですが、よくよく調べていくうちに「高さ３１ｍを超える建物のため、消防法の規定で統括防火管理者が必要」であることが判明しご提案、総会で決議していただきました。
防火管理者の外部委託を考えた動機やきっかけを教えてください。
当マンションは投資型分譲タイプで、居住者のほとんどは賃借人で所有者は私を含めてマンション外に居住しているため、新築時から防火管理者が未選任の状況でした。
しかし、当時の管理会社は防火管理者が未選任であることを理事会へ報告せず、その他の対応にも問題があったため、分譲マンション管理組合のコンサルタントをしていたメルすみごこち事務所さんへ管理会社変更のコンサルティングを依頼しました。その際、メルさんが防火管理者のアウトソーシングをしていることを聞き、委託することにしました。
防火管理者の外部委託先として当社を採用して頂いた理由を教えて下さい。
管理会社の変更の相談をしたことがきっかけでしたが、実はインターネットで東京を中心に競合を調べたところ何社かあり、価格はいずれもメルさんの半額くらいでした。しかし、他社は防火点検や消防訓練を業務に含めておらず、詳しい業務内容を聞いても説明があいまいで、実績があるのかが不透明でしたし、法令遵守できているのかもわかりませんでした。
その点でメルさんは具体的な業務内容を説明してくれて、安心してお任せできると思いました。
実際に防火管理者を当社へ委託されて、良かった点を教えて下さい。
法律上は理事長が防火・防災について責任を負わねばならないものの、私も他の理事全員も外部に住んでいるため、実際にマンションへ行く事すらほとんどありません。
このような目の届かない状態で、メルさんには消防署への手続きを行っていただき、毎月点検に入って報告書をあげてくれるなど、安心しています。
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ありがとうございました！
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